情報事業

「非木造家屋評価支援システム(明確計算)−レクパス・オート5(LGWAN・AI-OCR)」のご紹介

◆ 開発経緯

 各地方公共団体では、民間で開発された「家屋評価システム」を導入したり、担当する職員の方が、表計算ソフト等を駆使し自ら仕組みを作り上げるなどして家屋評価に取り組まれています。
 これまで、各団体の中で工夫や努力が多く積み重ねられてきていたものの、依然として家屋評価のしくみを簡素化して欲しいと、現場からは多くの声が上げられています。
 当センターでは、現在の家屋の評価業務の実態を踏まえ、さらに機械化、システム化ができる部分に着眼し、まずは非木造家屋の明確計算に絞ってシステム開発に着手しました。
 2022年10月に「非木造家屋評価支援システム(明確計算)」(愛称:レクパス・オート5(LGWAN・AI-OCR))を完成させ、リリースしました。
 2023年10月には、令和6基準への更新と同時に、評点項目判定機能のグレードアップ等、大幅に改修を行った「レクパス・オート5(令和6基準年度対応版)」をリリースしました。既に数十団体にご利用をいただいています。
 本システムの内容やご利用について、ご関心がありましたら、是非ご連絡ください。

◆ レクパス・オート5の構成

レクパスオート5構成

◆ レクパス・オート5の特徴

レクパスオート5特徴

◆ レクパス・オート5の導入効果

レクパスオート5導入効果

◆「第25回固定資産評価研究大会」(2022年10月7日開催)にてレクパス・オート5をご紹介しました。

 『「資産評価情報 第26回固定資産評価研究大会特集号」(2023.1)』抄録pdf(1.8MB)

◆お問い合わせはこちらまで

一般財団法人資産評価システム研究センター レクバス・オート5係 
TEL:03−5404−7781 FAX:03−5404−2631
Mail: hyoka-c★recpas.or.jp
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